追跡No.057「仮称)インドの神様」

息子とTNCのイベントに行く途中、息子が「おとーさーん!あれなにー?かみさまじゃなーい!?」と指さした方向を見ると、そこには不思議な10体の石像が。


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息子とTNCのイベントに行く途中、息子が「おとーさーん!あれなにー?かみさまじゃなーい!?」と指さした方向を見ると、そこには不思議な10体の石像が。
海を臨んで右側の列、先ずは先頭のバイラヴァ:憤怒形のシヴァ神。バイラヴァとは破壊の神シヴァの恐ろしい性格を抽出した呼び名だそうです。ウィキペディアで「バイラヴァ」で検索すると「シヴァ」に転送されます。シヴァ神の一つの性格といったところでしょうか。

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追跡No.043「風 波 未来」

福岡市医師会館で見つけたスカイブルーの角型オブジェ。一見、某シューズメーカーのスウォッシュを彷彿とさせます。


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百道浜地区。続いてます。福岡市医師会館で見つけたスカイブルーの角型オブジェ。一見、某シューズメーカーのスウォッシュを彷彿とさせます。

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追跡No.042「ノスタルジア・オブ・サーキュレーション」

前回、前々回に引き続き、エアロギャラリー「デューン」からの作品「ノスタルジア・オブ・サーキュレーション」。作者は崔在銀氏(JAE EUNCHOI)韓国の方だそうです。目の覚めるような青色がとっても素敵な作品ですね。


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前回、前々回に引き続き、エアロギャラリー「デューン」からの作品「ノスタルジア・オブ・サーキュレーション」。作者は崔在銀氏(JAE EUNCHOI)韓国の方だそうです。目の覚めるような青色がとっても素敵な作品ですね。

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追跡No.041「ウルトラファインド」

追跡No.040「ナイトシーン」より


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追跡No.040「ナイトシーン」に引き続き、百道浜のセンターステージというところに、エアロギャラリー「デューン」という場所があります。そこから海側を向いて右手に進むと、またもや新たなパブリックアートが!!全長50メートルくらいでしょうか。とても巨大な作品です。この日は曇り空(?)だったのですが、時折見せる太陽に反射して輝いて見えます。

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追跡No.040「ナイトシーン」

全部で三体からなるその作品は、淡いブルー(グリーン?)のガラスがそう感じさせるからなのか、とっても涼しげです。作品の間には橋のような通路が渡してあり、間を縫って歩いてみることができます。


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百道浜のセンターステージというところに、エアロギャラリー「デューン」という場所があります。百道浜でパブリックアートを追いかけて随分と経ちますが、全く気がつかない場所にこのオブジェを見つけました。とは言ってもこのあたりで働いている方や住んでいる方の間では、結構有名のようで(汗)
全部で三体からなるその作品は、淡いブルー(グリーン?)のガラスがそう感じさせるからなのか、とっても涼しげです。作品の間には橋のような通路が渡してあり、間を縫って歩いてみることができます。

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追跡No.037「海生風」

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周囲に福岡タワーをはじめ、公園や図書館、博物館など絶好のロケーションにある閑静な住宅街。
その街角に鎮座する異型のモニュメントを発見しました。
表面は丸を型押ししたような感じです。
地表からにょきにょきと現すその姿は、ややグロテスクですね。
作品名は海生風。
作者は九州芸術工科大学教授の赤堀光信氏。
海から生まれた風はこんな感じなんでしょうか。

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追跡No.031「磯の広場」

百道の磯野広場で発見。
全長4メートル位の柱型のオブジェとその他多数。


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百道はここ十数年で飛躍的に整備されたこともあってか、比較的パブリックアートの数が多いところです。
この一見なんでもないような柱。
なにかメッセージが込められているのでしょうか。
それともただの柱なのか。

周りを見渡すと、周囲には沢山の岩石。
腰を掛けるにはちょっとゴツゴツしてます。
どういう意図があるのでしょうか。
右手前の岩の上になにかムシのようなものが...

岩の上にはなんともグロテスクなカニが...
もちろん本物ではありません。

ここは西新1号緑地「磯の広場」。
なるほど。
磯をイメージした広場なんですね。
2号緑地もあるのでしょうか。

少し足を伸ばすとこんなものが...
これも磯の広場と関連がありそうです。
てっぺんで鳥の模型が飛んでます。

全体を見るとこんな感じです。
岩のゴツゴツ感がなくなって、先ほどの広場よりはそれらしくなっています。

追跡No.024 なし


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百道の防災センター。
館内にはたくさんの災害体験設備や防災に役立つ資料があります。
そこで見つけたカラフルなタワー型のオブジェ。
この作品について防災センターの方に話を伺ってみました。
防災センターが建てられた時に作られたモニュメントだそうで、防災のイメージとと伝統の博多帯を結びつけて完成させた物ということでした。
写真の写りが悪いのでわかりづらいですが、左から青・緑・赤の帯状の柱が絡んでいます。
青は水害、緑は地震、赤は火災を表現しているそうです。
なお、この作品には名前がないそうです。

夕暮れに立つ名無しのモニュメント。
博多の街を見守っているのでしょうか?

足元には作品の意味を示す石版がありました。

追跡No.023 作品名不明

百道のボンラパス前で発見。
全長2メートル位のヒト型のオブジェ。


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百道のボンラパス前で見つけたヒト型のオブジェ。
これも№22の作品同様、何かメッセージが込められているのか定かではありませんが、作品名などの記載は一切ありませんでした。

ボンラパスをバックに一枚。
ボーリングをしている人でしょうか…。
人通りの多い道沿いにポツンと佇んでるので、見たことがある方も多いのでは?