追跡No.070「MOHDON モードン」


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博多駅から住吉方面に向かった途中にある代々木ゼミナール福岡校。そこにブタともイヌとも(いやいやウシでしょう)とれるような容姿の黒い石像。それがモードン。なんだかウルトラ怪獣みたいなセンスですが、荒んだ心の受験生に愛嬌たっぷりのその姿は癒される事間違いないでしょう。

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追跡No.053 作品名不明

福岡市動物園にあった彫刻です。なんだかすっとぼけた感じのひょうひょうとした感じの、、これは鳥でしょうか?首を掴んで振り回したくなるようなルックスです。


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福岡市動物園にあった彫刻です。なんだかすっとぼけた感じのひょうひょうとした感じの、、これは鳥でしょうか?首を掴んで振り回したくなるようなルックスです。

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追跡No.049「バランス・アンド・オリエンテーション – BALANCE AND ORIENTATION」

今回で最後となるエルガーラ大丸にあるパブリックアート三作品。公園側入り口にそびえ立つ異形のモニュメントはインパクト大ですね。


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今回で最後となるエルガーラ大丸にあるパブリックアート三作品。公園側入り口にそびえ立つ異形のモニュメントはインパクト大ですね。人の顔のようなものや鳥や猿の顔のようなものが四方向を向いてます。それぞれの顔と方位に何か意味が込められているのでしょうか。その上部には植物(触角?)のような突起物があります。顔の下には何やら紋様が施された円が各三点づつ確認できます。

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追跡No.047「カバの親子 HIPPOPOTAMUSES」

天神はエルガーラ大丸にあるパブリックアート三品を紹介します。今回は第一弾ということで可愛らしい作品をチョイス。その名も「カバの親子」です。


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天神はエルガーラ大丸にあるパブリックアート三品を紹介します。今回は第一弾ということで可愛らしい作品をチョイス。その名も「カバの親子」です。大きな口を開けたおかあさんカバと隣でちょこんと並ぶ子供のカバ。これだけでも微笑ましい図なのですが、おかあさんカバの背中には鳥が停まってて、さらにほのぼのムード。

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追跡No.037「海生風」

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周囲に福岡タワーをはじめ、公園や図書館、博物館など絶好のロケーションにある閑静な住宅街。
その街角に鎮座する異型のモニュメントを発見しました。
表面は丸を型押ししたような感じです。
地表からにょきにょきと現すその姿は、ややグロテスクですね。
作品名は海生風。
作者は九州芸術工科大学教授の赤堀光信氏。
海から生まれた風はこんな感じなんでしょうか。

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追跡No.031「磯の広場」

百道の磯野広場で発見。
全長4メートル位の柱型のオブジェとその他多数。


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百道はここ十数年で飛躍的に整備されたこともあってか、比較的パブリックアートの数が多いところです。
この一見なんでもないような柱。
なにかメッセージが込められているのでしょうか。
それともただの柱なのか。

周りを見渡すと、周囲には沢山の岩石。
腰を掛けるにはちょっとゴツゴツしてます。
どういう意図があるのでしょうか。
右手前の岩の上になにかムシのようなものが...

岩の上にはなんともグロテスクなカニが...
もちろん本物ではありません。

ここは西新1号緑地「磯の広場」。
なるほど。
磯をイメージした広場なんですね。
2号緑地もあるのでしょうか。

少し足を伸ばすとこんなものが...
これも磯の広場と関連がありそうです。
てっぺんで鳥の模型が飛んでます。

全体を見るとこんな感じです。
岩のゴツゴツ感がなくなって、先ほどの広場よりはそれらしくなっています。

追跡No.029「無題」

あいれふ前で発見。
全長4メートル位のイヌ型のオブジェ。


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赤坂の福岡県総合庁舎の敷地内にある、誰が見てもわかるキースヘリングの作品です。
写真だとあまり大きさを感じませんが、4メートルくらいあるんじゃないでしょうか。
この日は天気も良かったため、真っ赤な作品がとても眩しく感じます。

庁舎を背景に1枚。
うーん、元気が出てきます。

作品名は「Untitled 無題」
ではなくて、無題なのでしょう。
1985年の作品。
作者はキース・ヘリングさん。

追跡No.012「平和の門」他

西鉄グランドホテル前で発見。
全5体の鉄板を刳り貫いたオブジェ。


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気合の入った5部作。
この全ての作者は松永真さん。
1998年の作品だそうです。
情報誌によれば、松永さんは日本を代表するグラフィックデザイナーだとか。
この平和の門のしっぽは天神西通りと明治通りの道標になってるとの事。
なるほどですねー。

作品名は「平和の門 – Gate Of Peace」

作品名は「おかえり – Welcome」

作品名は「大きな一歩 – Grand Step」

作品名は「顔が西向きゃ尾は東 – The face to the west, the teil to the east」

作品名は「見晴し台 – View Pratform」

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追跡No.011「冬が春の卵を産む」

No.010の公園対面のエコービルの裏で発見。
全長1メートル位の?型のオブジェ。


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作品名は「冬が春の卵を産む」
作者は斎藤智さん。
1994年作だそうです。

違う角度からから撮ってみました。
一体このオブジェにどんな意味が込められているのでしょう?
このオブジェは、このビルが建てられた時の記念に作られた事が、その後の調査で判りました。
清掃員さんの話によると、「いつも不思議の思って見てるんだけど、なんだか見てて心が安らぐ」との事。
ちょっとした休憩スペースに、このオブジェが置いてある事から、仕事疲れを癒すための目的が、このオブジェに込められているのではないかと考えられます。