追跡No.033「メロディ」

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千代の交番前にあるモニュメントです。
回りは花壇になっていてとても綺麗です。
メロディというだけあって、手にはバイオリンを持っています。
その表情から威厳が覗われます。
音楽家のお父さんでしょうか。
違う角度からの一枚。
左側の像が上の写真になります。
右側はお母さんでしょうか。
中央にもう一体の像が背中を向けています。
バックに写るのが千代の交番。
交番も洒落てます。
後ろに回っての一枚。
どうやら子供の像みたいです。
この像が何体、どのように絡み合ってるのか...
写真を見てわかりづらいですよね。
作者はR.ラヴィーナ・ラストさん。
ずいぶん昔に置かれたモニュメントなんですね。
このモニュメントにどんな意味をこめたのでしょうか。

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追跡No.030「藤田公園」

博多区の藤田公園で発見。
全長2メートル位のヒト型のオブジェとその他多数。
作品掲載数30点記念版。


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今回は「アルタミラの洞窟の謎」作品掲載数30点を記念してスペシャル版です。
博多区役所隣の藤田公園にやってきました。
この公園には沢山のモニュメントがありました。
また、「紅葉」「浜辺の歌」「雪」「春の小川」「からたちの花」「故郷」「どんぐりころころ」など日本の童謡などが記されてあったり、こどもたちの遊びの場としてだけでなく、おとなも童心に帰る憩いの場となってます。
外の通りから一番目につく所に置いてあるモニュメント。
ステンレス製でしょうか。
眩いくらいピカピカです。
よく見るとアルファベットが彫られています。

少し離れたところに置いてあるピラミッド。
大理石のようです。

こちらは正方形の石の上に赤い棒状のモノが寄りかかってます。

正方形の石をよく見るとKeimu2001の文字が...
Keimu。
どこかで見た文字です。
そう、調査№10で紹介した作品と同じなんです。
これは同一人物の作品の可能性があります。
また、作者の名前がKeimuさんの可能性が出てきました。

全体の位置関係はこんな感じです。
円柱を転がす人型の模型が公園のホールをぐるっと回っているように跡が残ってます。
ちなみに右端に写ってる方は、作品とは無関係です。
管理人とも無関係です。

博多区役所側の公園入り口に置いてある、小高い丘を意識したようなモニュメント。
溝が彫ってあるのは排水のためでしょうか。

こちらはキャナルシティ側の公園入り口に置いてあるモニュメント。

細かなところにも細工が施されています。

追跡No.026「プリマヴェーラ」

福岡市役所前で発見。
全長4メートル位の人型のオブジェ。


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福岡市役所前で発見した「プリマヴェーラ」。
1992年の作品です。
作者はEsther Wertheimer(エスター・ワートハイマー)さん。
両手を天に掲げ、全身で風を感じる姿は、希望に満ちたこれからを感じさせます。
また、風に靡く髪や衣服の動きがこの作品に躍動感を与えてるようで、見てる人を清清しくさせます。
天を見上げるこの姿は、私達に何を伝えようとしているのでしょうか。

福岡市役所を背景に撮ってみました。
よく見ると台座に何かプレートのようなものが…。
内容を抜粋します。
プリマヴェーラは髪やスカートを風になびかせながら、希望に満ちた姿で顔を高くあげています。
福岡市は発展を続ける都市ですが、この都市にふさわしいように作品のタイトルは「春の季節の中の成長と繁栄」を意味しています。
エスター・ワートハイマー
(プリマヴェーラはイタリア語で「春」の意)

背後を撮影してみました。
どこから撮っても絵になる作品です。

追跡No.023 作品名不明

百道のボンラパス前で発見。
全長2メートル位のヒト型のオブジェ。


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百道のボンラパス前で見つけたヒト型のオブジェ。
これも№22の作品同様、何かメッセージが込められているのか定かではありませんが、作品名などの記載は一切ありませんでした。

ボンラパスをバックに一枚。
ボーリングをしている人でしょうか…。
人通りの多い道沿いにポツンと佇んでるので、見たことがある方も多いのでは?

追跡No.020「着衣の横たわる母と子」

博多駅敷地内で発見。
全長2~3メートル位のヒト型のオブジェ。


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作品名「着衣の横たわる母と子」。
1988年12月24日に贈られたもののようです。
作者はヘンリー・ムーアさん。
女性的な曲線と子供を抱く姿が印象的な作品です。

石台に作者と作品名が彫ってありました。
メッセージもありました。
後日掲載します。

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追跡No.019「WALK」

博多駅前シティ銀行敷地内で発見。
全長5~6メートル位のヒト型のオブジェ。


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上を向いて手足を伸ばして歩いてます。
実にダイナミックな作品です。

正面からの写真。
顔は左斜めを向いてます。
まるで行進しているみたいですね。
こうやって見てるとなんだかワクワクしてきます。
躍動感に満ち溢れた作品です。

作品名「WALK 1988」。
1988年の作品でしょうか。
作者はJOEL SHAPIROさん。

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追跡No.010「ハロー・アンド・グッバイ」

博多区スターレーン近くにある中比恵公園内で発見。
全長4メートル位のテ型のオブジェ。


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博多駅NTT裏にオブジェがあるとの情報。
という事で、今回は博多周辺を散策しました。
#しかしNTTって博多駅周辺でいっぱいあるんですよね...(汗)
しかし、早速オブジェを発見!

側面を見て見ると...何やら文字が彫ってあります。
「Keimu 93」
もしかしたらこれは作品名なのでしょうか?
#落書きではありません(汗)

反対側から撮ってみました。
後ろにみえるのはホテルハイアットです。

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追跡No.001「向波容」

福岡市西区百道のRKB前で発見。
全長6メートルはあろうかとおもわれるヒト型のオブジェ。


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作品名は「向波容」。
作者は清水九兵衛さん。
1996年の作品です。

堂々とたたずむその姿は他のどのオブジェをも圧倒します。
真っ赤にペイントされたボディとその容姿は何を表現しているのでしょう?
一見、ヒトのようですが…恐竜?イヤ、宇宙人???