追跡No.073「プリーズ、リクエスト」


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福岡市役所ふれあい広場のベンチに座っている黒いおじさんかと思いきやテナーサックスを片手に持った中年太りのおじさんの像でした。右手にはサックス、左手は少しだけ手を挙げて、その表情は瞼を閉じていて、何かを感じているかのよう。隣は二人分くらい腰掛けられる空きがあるのですが、なんとなく座る気にはなれないのはボクだけでしょうか。
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追跡No.068「DEMETER 福岡博開催記念」


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大濠公園内に設置されているデーメーテール像。デーメーテールとはウィキペディアによると、ギリシャ神話に登場する女神で、穀物の栽培を人間に教えた神とされ、その名は「母なる大地」を意味するのだとか。

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追跡No.067「Le Ciel」


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天神大丸の階段を少し下った踊り場(半地下)があって、そこにひっそりと佇む1体の裸婦像。おお、なんでこんなところに彫刻が!と思うくらい目立たない存在なのです。

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追跡No.066「縁結び七福童」


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博多駅ン中の屋上にある「つばめの杜ひろば」でみつけた「縁結び七福童」という名のアートです。作者は「走る童子」シリーズでお馴染みの籔内佐斗司氏。

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追跡No.065「すんまっせん」


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クッソ暑い中、福岡市中央区役所の前を通りかかった時、涼しげな水の音とともにフと視界に入ってきた2体の銅像。小便小僧?と思ってよく見たところ―――

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追跡No.064「昇る 生まれる 歩く(戦災復興記念群像)」


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普段、天神に行くときはバスを使うことが多いのですが、フと車窓から目に飛び込んできた銅像。場所は西鉄インの横というか赤煉瓦文化館(旧日本生命ビル)の近くと言った方が判りやすいでしょうか。か細いヒョロっとした人型の群像。3つの意味が込められているのか全10体3部の構成となってます。

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追跡No.062「仮称)くろだ武士像」


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普段、博多駅を利用される方ならご存知の方も多いと思う黒田節像。毅然と起立するその姿は、てっきり黒田長政公の銅像かと思いきや違うようで。。

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追跡No.060「ボタン(大)」:福銀本店シリーズ

こちらはフード付きのコートを羽織った少女がボタンを留めるしぐさを形にした作品でしょうか。膝上丈のスカートにブーツを履いた姿は割と今どきな印象、高校生くらいかな?俯いた格好でボタンを留めるしぐさは視点の高さもあって、神々しい感じすらします。


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に引き続き、福岡銀行本店シリーズのご紹介です。こちらはフード付きのコートを羽織った少女がボタンを留めるしぐさを形にした作品でしょうか。膝上丈のスカートにブーツを履いた姿は割と今どきな印象、高校生くらいかな?俯いた格好でボタンを留めるしぐさは視点の高さもあって、神々しい感じすらします。

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追跡No.059「想」:福銀本店シリーズ

石の上に腰かけ、両腕を交互に抱いて左手の甲は顎の下に、そして肘を閉じた両足の太腿において、何か小さく愛おしいものを抱くような、何か深く考えているような、そんな作品です。


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裸婦に引き続き、福岡銀行本店シリーズと題して紹介するのは、こちらも裸婦像でしょうか「想」というタイトルがついてます。石の上に腰かけ、両腕を交互に抱いて左手の甲は顎の下に、そして肘を閉じた両足の太腿において、何か小さく愛おしいものを抱くような、何か深く考えているような、そんな作品です。

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