
二つの金属的な構造物から構成されています。一つは大きなドーナツ状のもの。もう一つは円盤状ですが階段のようなものが付いています。大きな構造物の方は重量感を感じます。よく見ると二つとも二枚の円盤を貼り合わせたような作りになっているようです。 |

少し小高くなった場所に設置されたドーナツ状の構造物に向けて、円盤状の階段が伸びていっているように見えます。 |

ドーナツ状の構造物には表面と横から棒状のものが刺さっているようです。 |

作品名は「風位2019-KASHII TERIHA」、恐らく、マンションが建てられたと同時に作られた2019年の作品でしょうか。作者は中西秀明さん。福岡出身で金属をモチーフにした作品を多く手掛ける彫刻家さんのようです。ネットで検索すると「なかにし しゅうめい」と紹介されていたりするのですが「なかにし ひであき」なんですね。また、同じ作品の画像が見受けられたのですが制作場所で撮られたものでしょうか。それとも同じ作品が他にも存在する?作品のメッセージ性も含め、何気にミステリアスな内容となりました。 |