追跡No.014「ウォーターランド」

福岡市博物館の近くで発見。
全長10メートル位のツリー型のオブジェ。


[ M a p ]
作品名は「ウォーターランド – WATER-LAND」
作者は菅谷清文さん。
1989年の作品です。
説明文を抜粋すると「この彫刻は世界の人々との交流を考えた情報化時代の世界ネットワーク構想に基づき制作致しましした。光、風、人の動き等によって彫刻と噴水がいろいろな模様をおりなします。」(図解付き)

福岡タワーをバックに後ろからのショット。

この日は天気がイマイチだったのですが、キラキラ光ってて眩しかったです。
なんだか未来的な雰囲気が感じられます。

追跡No.013「スウィング – SWING」


[ M a p ]
作品名は「スウィング – SWING」
作者はクレメント・ミドモア(Clement Meadmore)さん。
1991年の作品です。

正面からのショット。
カナリ大きいです。
風をブン殴ってるような勢いが感じられます。

追跡No.012「平和の門」他

西鉄グランドホテル前で発見。
全5体の鉄板を刳り貫いたオブジェ。


[ M a p ]
気合の入った5部作。
この全ての作者は松永真さん。
1998年の作品だそうです。
情報誌によれば、松永さんは日本を代表するグラフィックデザイナーだとか。
この平和の門のしっぽは天神西通りと明治通りの道標になってるとの事。
なるほどですねー。

作品名は「平和の門 – Gate Of Peace」

作品名は「おかえり – Welcome」

作品名は「大きな一歩 – Grand Step」

作品名は「顔が西向きゃ尾は東 – The face to the west, the teil to the east」

作品名は「見晴し台 – View Pratform」

“追跡No.012「平和の門」他” の続きを読む

追跡No.011「冬が春の卵を産む」

No.010の公園対面のエコービルの裏で発見。
全長1メートル位の?型のオブジェ。


[ M a p ]
作品名は「冬が春の卵を産む」
作者は斎藤智さん。
1994年作だそうです。

違う角度からから撮ってみました。
一体このオブジェにどんな意味が込められているのでしょう?
このオブジェは、このビルが建てられた時の記念に作られた事が、その後の調査で判りました。
清掃員さんの話によると、「いつも不思議の思って見てるんだけど、なんだか見てて心が安らぐ」との事。
ちょっとした休憩スペースに、このオブジェが置いてある事から、仕事疲れを癒すための目的が、このオブジェに込められているのではないかと考えられます。

追跡No.010「ハロー・アンド・グッバイ」

博多区スターレーン近くにある中比恵公園内で発見。
全長4メートル位のテ型のオブジェ。


[ M a p ]
博多駅NTT裏にオブジェがあるとの情報。
という事で、今回は博多周辺を散策しました。
#しかしNTTって博多駅周辺でいっぱいあるんですよね...(汗)
しかし、早速オブジェを発見!

側面を見て見ると...何やら文字が彫ってあります。
「Keimu 93」
もしかしたらこれは作品名なのでしょうか?
#落書きではありません(汗)

反対側から撮ってみました。
後ろにみえるのはホテルハイアットです。

“追跡No.010「ハロー・アンド・グッバイ」” の続きを読む

追跡No.009「風のプリズム」

中央区天神の水上公園で発見。
全長不明。(噴水の上にあるので)ツリー型のオブジェ。


[ M a p ]
作品名は「風のプリズム THE PRISM OF WIND」
作者は新宮普さん。
説明文を抜粋すると...
「海からの風を受けてさまざまな光りとして拡散する。」
なるほど。奇麗です。

とても涼しげです

追跡No.008「スターゲート」

中央区天神のアクロス福岡前で発見。
全長10メートル位のタワー型のオブジェ。


[ M a p ]
作品名は「スターゲート – STAR GATE」
作者はKiyoyuki Kikutakeさん。
1995年の作品です。
アクロス福岡の受付で作品の意味を教えて頂きました。
それによると...
「アクロス福岡から、アジアへ、世界へ、宇宙へ、そして、未来へと、コミュニケーションが大きく開かれ、広がっていく事を願って制作した情報彫刻です」

なんだか元気が出てきそうなオブジェです。
道の真ん中にこんなオブジェがあるなんて全国探しても福岡だけじゃないでしょうか。

追跡No.007「ダイヤモンドベル」

中央区天神の東京三菱銀行で発見。
全長3メートル位のリング型のオブジェ。


[ M a p ]
ビル管理人さんの話によると、このオブジェも記念事業で作られたものとの事でした。
説明文を抜粋すると...
このモニュメントは、若者が持つ限りない可能性と福岡の未来を表現している。
そして、広く市民に愛されてきた「愛の鐘」の精神を継承するものである。
なるほど。無限の可能性とリングを掛けた所が若者特有の直球勝負って感じでしょうか(汗)
東京三菱ダイヤモンドビルだけに作品名も「ダイヤモンドベル」とベタな気もしますが...(汗)

8の字になったリング型が目を引きます。
天井にぶら下がってるのでゆっくり回っています。
ビル管理人さんの話によると、1時間おきに音楽が鳴るとの事。